だって、手軽に気負いなくスッと行動できるもんだから。
でも、そろそろ足慣らしに丹沢にでも行ってこようかと。
この前の富士山じゃ物足りなかったからねぇ〜
六郷水門
昭和6年(1931年)に竣工して以来、下水道が普及するまで、六郷用水の末流をはじめ、六郷や池上、矢口、羽田の一部の地域の生活用水の排水を処理し、洪水時にはゲートを閉じて多摩川からの逆流を防止していたそうな。
わが町池上から内陸部の比較的車通りの少ないルートで、六郷水門のある多摩川の土手に到着。
天気も良かった所為もありますが、とても気持ちの良い土手です。
本格的なロードバイクやママチャリでのサイクリング、ジョギングに散歩と、多くの人が集っていました。
こちら様が六郷水門です。
ゴツイながらも躯体にアールを用いたモダニズム?
しかし、モダンとは言い難く、何とも表現のしようが無く、ヤッパ水門なんだなぁ~と言うのが感想でした。
この水門様は、御年87歳ってことであります。国土交通省の「近代土木遺産リスト」に名を連ね、(社)土木学会の「日本の近代土木遺産」にも選ばれているそうです。
そんな終身名誉会長である水門様の周辺は、
テナガエビ釣りの有名なポイントらしいです。
そう言えば、この日も沢山の釣り師がいました。
川面にせり出した草の茂みに潜んでるんでしょうねぇ~
帰路は多摩川沿いのサイクリングロードで、スイスイと池上近辺まで遡りました。
信号も無く、ほぼフラットな気持ちのイイ道でした。
この記事へのコメント
摩利紫天@analog-ya
六郷水門も知りませんでしたよ~見に行きたいな~
ガス橋辺りから東は、本当に未知との遭遇です
はな
権之助を下ったとこの目黒川に掛る橋も近代土木遺産みたいですよぉ~
コマダム
これからいい気候になってますます足が鍛えられそうですね。
はな
ちょっとその歌は知りませんが、その六郷です。